陰陽勾玉グアシャで老廃物を押し出していく。この時は首の後ろに痛みがあり、コリの原因になっているのだと知りました。トリートメントで体全体が包み込まれるように見る見るうちに体が温まり、気持ちが澄んでいくのを感じました。 トリニダッド瑞枝先生がユニークな施術を始めたと聞いて、さっそく体験させてもらいました。観相学に基づいて作られたという勾玉を描くフェイシャルテクニックは、体の深層にアプローチする新しい感覚でした。 ベッドに横になり顔にオイルを塗ってもらったところで、部屋の空気が一変したのがわかりました。 先生が作り出す独特の世界観に深く沈み込んでいくような不思議な感覚を味わいました。

即効性と遅効性、驚きの効果

リンパの流れを良くしてくれているのが分かりました。特に頬骨の下は、明らかに何かが詰まっているという感じがして、わずかながら痛みがありました。人の体の異変には「痛さ」と「重さ」があるそうです。その違いを見極められたトリートメントだと感じました。

顎骨のまわりをトントンと整えてもらったところ、同行のカメラマンが驚きの声を上げました。まるで魔法使いのようだと。 90分間の施術が終わって鏡を見ると、顔まわりがスッキリして目が大きくなったのはもちろん、 自分が何だか幸せそうな顔をしていることに驚きました。施術中はずっと目をつぶっていたため、何が起こったのかは正確にはわかりません。ただ全身に何となく心地よい感覚だけが残り、フワフワしてまるで雲の上にいるようでした。 しかもこの感覚は、毒素を吐き出す効果が2~3日持続し、 その間も顔が変化していくとのこと。 何ともミステリアスなこの施術、多くの人に体験してほしいです。